【2023年2月】タカポケ定例会#52が開催されました
\2023年1回目の定例会「タカポケ定例会#52」が2月15日(水)に開催されました!/
定例会ではプレゼンターがそれぞれのプロジェクトと実現のために欲しいアイデアを発表。その後、参加者全員でブレインストーミングでアイデア出しを行い、最後にプレゼンターがたくさん出たアイデアの中から初めに取り組む「初めの一歩」とするアイデアを決めました。
プレゼンター①
按田 義久さん
(介護福祉士 とやま歴史・防災プロジェクト準備室)
テーマ「防災に特化した武将隊を高岡・富山につくりたい!」
「かつては武将隊が城を守ってきました。全国初の防災に特化した武将隊を富山・高岡につくり、彼らのように地域を守り、活性化したい!」
かつては武将が治水事業を進めるなど、防災において重要な役割を担ってきました。現代においても「防災武将」という形で、地域のみんなを守りたい、イベントで防災について一緒に考えたいという夢を語りました。
そして、「武将と楽しく防災を学べるイベントのアイデア」を募りました。
ブレストで出たたくさんのアイデアの中で、初めの一歩として「高岡忍者とコラボする」を決定しました。
プレゼンター②
塩見 一三男さん
(富山大学地域連携推進機構地域連携戦略室)
テーマ「公園ゲリラ」
「有志によるチームをつくり、公園での定期・不定期の各種イベントを企画・実践することで、①公園が使われるインフラとなる、②イベントを通じて地域社会の課題解決が進む、③チームメンバーがメリットを享受できる、という“三方よし”の『公園の使い方』を考えたい。」
人口減、少子化などで公園が必要性が薄れている現代ですが、都市部では民間が参入することで活性化する公園も。そこで地方の公園で神出鬼没、定期・不定期に、公園を使い倒すイベントを企画・実践したいという夢を語りました。
そして、「街が面白くなる公園の使い方のアイデア」を募りました。
ブレストで出たたくさんのアイデアの中で、初めの一歩として「公園でタカポケをやる」を決定しました。
プレゼンター③
松居 和世さん
(㈱オフィスアンサー、オフィスカラフル)
テーマ「osakanaチャレンジ!!」
「地域の生きづらさを抱えた子ども・若者と「釣り」という体験活動を通して、人との関わりや経験値を増やし、心が元気になる活動がしたい。堂々と自分の人生を生き、子ども・若者、地域、日本が元気になり美しくなることを目指したい。」
「釣り」好きのキャリアコンサルタントの松居さん。「釣りゼミ」を始めたところ、参加した子供たちや若者の変化や成長を実感。釣りは人目を気にせず外で活動ができ、仲間との関係を築けるというメリットがあり、生きづらさを抱えた子ども・若者に参加してほしいという夢を語りました。
そして、「生きづらさを抱えている子ども・若者が一緒に釣りに行きたくなるようなアイデア」を募りました。
ブレストで出たたくさんのアイデアの中で、初めの一歩として「釣船ゲット7,000万円クラファンにチャレンジ」を決定しました。
プロジェクト進捗報告
過去のプレゼンターによるプロジェクトの進捗報告も行われました。
吉河 恵子さん(定例会#48)「自分の才能を発揮して、自分らしく生きられる方を増やしたい。」
速読だけではない、楽読(楽しく楽に速く読める)の魅力を伝えたい。楽読体験会に1,000人来てもらうためのアイデアを募集した吉河さん。定例会の後、コミュニティーFMにで告知をしたり、楽読体験会を開催したりし、現在の進捗は38人/1,000人となっていることを発表しました。
プロジェクトの進行は各プレゼンターの紹介ページで追っていきますので、チェックしてみてください。また、プロジェクトを詳しく聞いてみたい、協力したいなどがあればお気軽にタカポケまでお問い合わせください。
次回は53回目の定例会!
「タカポケ定例会#53」は4月19日(水)の開催を予定しています。詳細は当サイトおよびタカポケFacebookでご案内しますので、みなさんのご参加お待ちしています。
▲最後にみんなで記念撮影