【2022年8月】タカポケ定例会#49が開催されました
\8月17日(水)タカポケ定例会#49を開催しました!/
定例会ではプレゼンターがそれぞれのプロジェクトと実現のために欲しいアイデアを発表。その後、参加者全員でブレインストーミングでアイデア出しを行い、最後にプレゼンターがたくさん出たアイデアの中から初めに取り組む「初めの一歩」とするアイデアを決めました。
プレゼンター①
藤野 弘さん
(パーマカルチャー北陸)
テーマ「『明石市の子どもに優しい政策』を富山県内でも導入して欲しいな大作戦!」
「明石市の『子どもを大事にする政策』が大成功しています。正直羨ましい。どうやったら富山県の市町村に明石市みたいな政策をやってもらえるのか?『明石市の政策が羨ましい市民団体』でも作ったら良いのかな?お知恵を下さい~!」
プレゼンでは、明石市の優れた政策とその効果が数字としても表れており、富山県内でも導入したいという熱い思いを語り、「明石市みたいな子どもに優しい政策を富山県内の市町村でやってもらうためのアイデア」を募りました。
【参考】明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ)(@izumi_akashi)さん のTwitter
ブレストでたくさんのアイデアの中で、藤野さんが初めの一歩として取り組むこととして「明石市が羨ましいの歌を作る」を決定しました。
プレゼンター②
嶋川 洋司さん
(ファブラボ高岡)
テーマ「富山県初のファブラボスタート!ものづくりが好きな人とつながりたい!」
「世界中に広がっているファブラボのうちの一つとして認められるには、地域に根ざしたものづくりのコミュニティが必要です。ファブラボの認知度を上げてコミュニティを作るために何をしたらいいかアイデアをいただきたい。ものづくりがすきなひとあつまれー」
プレゼンでは、「まずはファブラボ高岡の利用者&運営者のコミュニティーを作りたい。そのために利用者に対してものづくりのイメージが湧くような魅力的なサンプルやプロジェクトがあると面白い思う。」という嶋川さん。「あなたが利用者なら何を作りたい?」というアイデアを募りました。
ブレストでたくさんのアイデアの中で、嶋川さんが初めの一歩として取り組むこととして、「自分のフィギュアを作る」を決定しました。
プレゼンター③
清都 勢憲さん
(路面電車と都市の未来を考える会・高岡(RACDA高岡)事務局長)
テーマ「氷見線、城端線のLRT化を実現させたい!」
「世界的潮流となっている『LRT』。次の世代の人たちのためにも氷見線、城端線を『今』LRT化させ、高岡中心市街地を元気に、そして富山県西部全体を便利で楽しい地域にしましょう。」
プレゼンでは、LRT化とは、富山市での成功事例、沿線自治体がLRT化に本腰を入れるには市民の盛り上がりが必要ということを熱く語り、「『もっと市民の盛り上がりをつくりたい!』そのためにはどのようなイベントをすればいいか」というアイデアを募りました。
ブレストでたくさんのアイデアの中で、清都さんが初めの一歩として取り組むこととして、「沿線で音楽イベントを開催する」を決定しました。
3名のプロジェクトの進行は各プレゼンターの紹介ページで追っていきますので、チェックしてみてください。また、プロジェクトを詳しく聞いてみたい、協力したいなどがあればお気軽にタカポケまでお問い合わせください。
次回は50回目の定例会!
「タカポケ定例会#50」は10月19日(水)の開催を予定しています。詳細は当サイトおよびタカポケFacebookでご案内しますので、みなさんのご参加お待ちしています。
▲最後にみんなで記念撮影